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平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-20

平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-20

A−20次の記述は、図の測定系統によるWiMAX(直交周波数分割多元接続方式広帯域移動無線アクセスシステム)基地局無線設備(試験機器)の「空中線電力の偏差」の測定について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、試験機器の空中線端子の数は1とし、「送信バースト繰返し周期」をT〔s〕、「送信バースト長(電波を発射している時間)」をB〔s〕とする。また、電力計の条件として、型式は、熱電対若しくはサーミスタによる熱電変換型又はこれらと同等の性能を有するものとする。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)試験機器は、試験周波数に設定し、バースト送信状態とする。ただし、送信バーストが可変する場合は、送信バースト時間が最もA時間になるように試験機器擬似負荷(減衰器)電力計試験機器を設定すること。また、電力がB出力となる電力制御の設定を行い、B出力となる変調状態とする。(2)測定操作手順は、電力計の零点調整を行い、試験機器を送信状態にする。次ABCに、「繰返しバースト波電力」PB〔W〕を十分長い時間にわたり、電力計で測定1長い最大T/Bし、次式により「バースト区間内の平均電力」であるP〔W〕を算出する。2長い最大B/TP=PB×(C)〔W〕3長い最小B/T測定結果として、空中線電力の絶対値Pを〔W〕単位で、工事設計書に記載さ4短い最小B/Tれる空中線電力に対する偏差を〔%〕単位で+又は−の符号を付けて記載する。5短い最大T/B

答え:1


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