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平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-10

平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-10

A−10次の記述は、図に示す直列形定電圧回路に用いられる電流制限形保護回路の原理的な動作について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)負荷電流IL〔A〕が規定値以内のとき、保護回路のトランジスタTr3は非導通である。ILが増加して抵抗A〔Ω〕の両端の電圧が規定の電圧VS〔V〕より大きくなると、Tr3が導通する。このときBのベース電流が減少するので、ILの増加を抑えることができる。(2)Tr3が導通して保護回路が動作し始めるILは、IL≒C〔A〕でTr1電流制限形保護回路ILある。R4R5R31AR5BTr1CVS/R5ViTr3Tr2R1VO負荷VO:出力電圧Vi:入力電圧2R5Tr2(Vi−VO)/R5IL:負荷電流3R5Tr1(Vi−VO)/R5DzR2Tr1〜Tr3:トランジスタ4R3Tr1VS/R5R1〜R5:抵抗5R3Tr2(Vi−VO)/R5Dz:ツェナーダイオード(FA001‑3)

答え:1


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