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平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-13

平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-13

A−13次の記述は、レーダーに用いられるパルス圧縮技術の原理について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)線形周波数変調(チャープ)方式によるパルス圧縮技術は、送信時に送信パルス幅T〔s〕の中の周波数を、f1〔Hz〕からf2〔Hz〕まで直線的に〔Hz〕変化(周波数変調)させて送信する。反射波の受信では、遅延時間の周波数特性が送信時の周波数変化〔Hz〕とAの特性を持ったフィルタを通してパルス幅が狭く、かつ、大きな振幅の受信出力を得る。(2)このパルス圧縮処理により、受信波形のパルス幅がT〔s〕からB〔s〕に圧縮され、せん頭値の振幅は倍になる。ABC(3)せん頭送信電力に制約のあるパルスレーダーにおいて、探知距離を増大するには送1逆T/方位信パルス幅を広くする必要があり、他方、C分解能を向上させるためには送信2逆T/距離パルス幅を狭くする必要がある。これらは相矛盾するものであるが、パルス圧縮技術3逆1/距離によりこの問題を解決し、パルス幅が広く、かつ、低い送信電力のパルスを用いても、4同一T/方位大電力で狭いパルスを送信した場合と同じ効果を得ることができる。5同一1/距離

答え:3


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