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平成26年(2014)年01月期 無線工学A B-01

平成26年(2014)年01月期 無線工学A B-01

B-1次の記述は、衛星通信回線の雑音温度について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。(1)アンテナを含む地球局の受信系の性能を定量的に表現するためのG/T〔dB/K〕は、一般に、受信機の低雑音増幅器の入力端で測定されるアG〔dB〕と低雑音増幅器のイ端で換算した雑音温度T〔K〕との比が用いられる。(2)低雑音増幅器の等価雑音温度Te〔K〕は、増幅器の内部で発生し、出力端に加わる雑音電力を入力端の値に換算し、雑音温度に変換したものであり、出力端の全雑音電力は、ウ〔W〕で表される。ただし、k〔J/K〕はボルツマン定数、TO〔K〕は周囲温度、B〔Hz〕及びg(真数)は、それぞれ低雑音増幅器の帯域幅及び利得である。(3)低雑音増幅器の雑音指数Fは、等価雑音温度Te〔K〕及び周囲温度TO〔K〕との間に、F=エの関係がある。(4)システム雑音温度は、アンテナ雑音温度と受信機雑音温度(多くの場合、初段の低雑音増幅器の等価雑音温度)とのオで表される。1低雑音増幅器の利得2入力3積4k(To-Te)Bg51+(Te/TO)6アンテナの利得7出力8和9k(To+Te)Bg10Te/TO(FA601-5)

答え:6,2,9,5,8


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