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平成26年(2014)年01月期 無線工学A A-03

平成26年(2014)年01月期 無線工学A A-03

A-3次の記述は、我が国の標準テレビジョン放送のうち地上系デジタル放送の標準方式(ISDB-T)等に用いられている離散コサイン変換(DCT)及び画像信号のデータ圧縮の原理について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。1画像信号は、最初に8画素四方(8×8画素)のブロックに分割される。22次元DCTでは、分割された画像信号のブロックを周波数成分毎に64種類の基本パターンに分解し、それぞれの周波数成分(DCT係数)を求める。32次元DCTで変換した周波数成分(DCT係数)一つ一つは、個々の係数(量子化マトリクスと呼ばれる数値群)で除算される。4一般に、2次元DCTで変換した周波数成分(DCT係数)は、低い周波数成分が圧倒的に多く、高い周波数成分はごく少なくなる。52次元DCTで変換した周波数成分(DCT係数)のうち、低い周波数成分に対して人間の視覚が鈍感であり、低い周波数成分を大きな値の係数(量子化マトリクスと呼ばれる数値群)で除算することで数値が間引かれる。これが画像信号のデータ圧縮の原理である。

答え:5


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