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平成26年(2014)年01月期 無線工学A A-17

平成26年(2014)年01月期 無線工学A A-17

A-17計数形(直接カウント方式)周波数計の±1カウント誤差に関する次の記述のうち、誤っているものを下の番号から選べ。1±1カウント誤差による周波数の測定値の誤差は、ゲート時間が0.1〔s〕のとき10〔Hz〕の桁に生ずる。2±1カウント誤差は、ゲートに入力されるパルス(被測定信号)とゲート信号の位相関係が一定でないために生ずる。3入力信号を変換して得たパルス列をゲートの開閉により取り出して計数する方式を用いているため、原理的に±1カウント誤差を零にすることができない。4±1カウント誤差による分解能は、ゲート時間が短く、測定する信号の周波数が低いほど良くなる。5入力信号の周期を測定し、その逆数から周波数を求める(レシプロカルカウント)方式と比較すると、入力信号周波数が基準クロック周波数より低いときの±1カウント誤差の影響は、直接カウント方式の方がレシプロカルカウント方式より原理的に大きくなる。(FA601-4)

答え:4


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