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平成26年(2014)年01月期 無線工学A A-07

平成26年(2014)年01月期 無線工学A A-07

A-7次の記述は、QPSK及びOQPSK(OffsetQPSK)変調方式について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)信号点配置を図に示すQPSK変調方式では、IチャネルとQチャネルの入力データの極性が同時に変化したときは、位相が瞬間的にA〔rad〕変化する。この変化は、位相遷移上、原点を通ることである。この原点は、搬送波の振幅が0を表している。(2)OQPSK変調方式では、IチャネルとQチャネルの入力データを、互いに1シンボルの半分だけ時間的にオフセットしている。このためIチャネルとQチャネルの入力データの極性が同時に変化せず、搬送波位相が変化する場合には、必ずB〔rad〕の位相変化を生じることになるため、位相遷移上、原点を通らない。(3)OQPSK変調波の包絡線の振幅変動は、QPSK変調波のそれに比べCすることができ、電力効率が高く、線形性の低い電力増幅器の使用が可能である。直交軸〔Q〕ABC1π±π/2小さく2π±π/4大きく同相軸〔I〕3π/2±π/2小さく4π/2±π/4大きくQPSKの信号点配置5小さく

答え:1


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