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一陸技 令和5年(2023)年01月期2 無線工学A A-05

一陸技 令和5年(2023)年01月期2 無線工学A A-05

次の記述は、図に示す同期検波器を用いたQPSK波の復調器の動作原理について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)搬送波の角周波数をω〔rad/s〕とし、符号により変調された搬送波の位相θtがπ/4、3π/4、5π/4、7π/4〔rad〕と変化するQPSK波cosωct+θtを同期検波器D1及びD2の乗算器に加えるとともに、別に再生した二つの復調用信号cosωct及びAをそれぞれD1及びD2の乗算器に加えて同期検波を行う。(2)D1において、LPFは、位相θtがπ/4、7π/4〔rad〕のとき正、3π/4、5π/4〔rad〕のとき負の信号を出力する。また、D2において、LPFは、位相θtがB〔rad〕のとき正、C〔rad〕のとき負の信号を出力する。信号QPSK乗算器×同期検波器LPFD1同相成分Iπ/4π/4cosωctπ/4乗算器同期検波器D2π/4LPF直交成分Qπ/4×A

答え:1


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