7月期を受験される皆様を応援しています!

一陸技 令和5年(2023)年01月期2 無線工学A B-03

一陸技 令和5年(2023)年01月期2 無線工学A B-03

次の記述は、デジタル信号処理等で用いられるデジタルフィルタについて述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ω〔rad〕を正規化角周波数、システムは安定(BIBO安定)である。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)離散時間システムで動作するデジタル信号処理において、入力の離散時間信号x(n)と出力の離散時間信号y(n)のそれぞれのz変換をX(z)、Y(z)とし、すべての初期値を0とした時のX(z)とY(z)の比Y(z)/X(z)=H(z)を離散時間システムの伝達関数といい、z=ejωとすることで周波数特性H(ejω)が求まり、|H(ejω)|はア、θ(ω)はイを表す。(2)デジタルフィルタは、出力が入力のみに依存する非巡回型と入力と出力に依存する巡回型に分類でき、前者はインパルス応答が有限長のウシステム、後者は一部の例外を除きインパルス応答が無限長のエシステムとなる。(3)ウデジタルフィルタの設計において、インパルス応答の打ち切りによる不連続性から生じるオ現象のリプルを抑える手法の一つとして、インパルス応答に窓関数をかけることで時間軸上での不連続性の低減を図る方法がある。

答え:2,6,8,3,9


他の問題を見る

A-01 / A-02 / A-03 / A-04 / A-05 / A-06 / A-07 / A-08 / A-09 / A-10 / A-11 / A-12 / A-13 / A-14 / A-15 / A-16 / A-17 / A-18 / A-19 / A-20 / B-01 / B-02 / B-03 / B-04 / B-05 /

類似問題

  1. 一陸技 令和5年(2023)年07月期2 無線工学A A-14

  2. 一陸技 令和4年(2022)年07月期2 無線工学A A-16

  3. 一陸技 令和4年(2022)年07月期2 無線工学A A-01

  4. 一陸技 令和3年(2021)年07月期1 無線工学A B-03

この期の試験に戻る

過去問一覧表へ戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次