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一陸技 令和3年(2021)年07月期1 無線工学A A-20

一陸技 令和3年(2021)年07月期1 無線工学A A-20

次の記述は、図1に示す構成例を用いたオシロスコープによる微分回路の測定について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、入力波形は理想的な方形波であり回路は理想的に動作するものとし、オシロスコープ固有の立ち上り時間の関係による測定誤差はないものとする。また、eは自然対数の底とし、微分回路の遮断領域では周波数の減少にともない6〔dB/oct〕で減衰するものとする。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)被測定微分回路に方形波信号を加えたところ、図2に示すような測定結果が得られた。このとき過渡応答により出力電圧Vo〔V〕がAまで減少する時間が微分回路の時定数τに相当する。(2)微分回路は高域フィルタ(HPF)として機能し、周波数特性として振幅がBとなる周波数を低域遮断周波数flといい、時定数τ〔s〕と低域遮断周波数fl〔Hz〕とはfl=Cの関係がある。電圧パルス発生器微分回路スコープオシロVo〔V〕方形波信号0A時間〔s〕図1τ〔s〕図2

答え:3


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