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一陸技 令和3年(2021)年07月期1 無線工学A A-15

一陸技 令和3年(2021)年07月期1 無線工学A A-15

次の記述は、図に示す構成例を用いたFM(F3E)受信機の雑音抑圧感度の測定について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、雑音抑圧感度は、入力のないときの受信機の復調出力(雑音)を、20〔dB〕だけ抑圧するのに必要な入力レベルで表すものとする。(1)受信機のスケルチを断(OFF)、標準信号発生器(SG)を試験周波数に設定し、1,000〔Hz〕の正弦波により最大周波数偏移の許容値の70〔%〕の変調状態で、受信機に20〔dBμV〕以上の受信機入力電圧を加え、受信機の復調出力が定格出力の1/2となるようにA出力レベルを調整する。(2)(3)SGSGを接(ON)にし、その周波数を変えずにを断(OFF)にし、受信機の復調出力(雑音)レベルを測定する。Bで、その出力低周波発振器発生器(SG)標準信号FM(F3E)受信機レベル計を受信機に加え、SGの出力レベルを調整して受信機の復調出力(雑音)レベルが(2)で求めた値より20〔dB〕低い値とする。このときのSGの出力レベルから受信機入力電圧を求める。この値が求める雑音抑圧感度である。なお、受信機入力電圧は、信号源の開放端電圧で規定されているため、SGの出力が終端電圧表示となっている場合には、SGの測定値とC〔dB〕異なる。(FA307-4)

答え:3


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