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平成28年(2016)年07月期 無線工学A A-16

平成28年(2016)年07月期 無線工学A A-16

A-16次の記述は、デジタル信号の伝送時に用いられる符号誤り訂正等について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)帯域圧縮などの情報源符号化処理により、デジタル信号に変換された映像、音声、データ等の送信情報を伝送する場合、A、熱雑音、帯域制限及び非線形などの影響により、信号を構成する符号の伝送誤りが発生し、デジタル信号の情報が正しく伝送できないことがある。このため、送信側では、符号器により誤り制御符号としてデジタル信号に適当なビット数のデータ(冗長ビット)を付加し、受信側の復号器ではそれを用いて、誤りを訂正あるいは検出するという方法がとられる。(2)伝送するデジタル信号系列をkビットごとのブロックに区切り、それぞれのブロックをi=(i1,i2,…ik)とすると、符号器では、iに(n-k)ビットの冗長ビットを付加して長さnビットの符号語c=(i1,i2,…ik,p1,p2,…pn-k)をつくる。ここで、i1,i2,…ikを情報ビット、p1,p2,…pn-kを誤り検査ビット(チェックビット)と呼び、nを符号長、Bを符号化率という。また、チェックビットは、情報ビットの関数として定まり、あるブロックのチェックビットがCの関数として定まる符号をブロック符号、Dの関数として定まる符号を畳み込み符号と呼ぶ。ABCD1他の信号の干渉k/n同じブロックの情報ビットだけ過去にわたる複数の情報ビット2他の信号の干渉(n-k)/n同じブロックの情報ビットだけ過去にわたる複数の情報ビット3他の信号の干渉(n-k)/n過去にわたる複数の情報ビット同じブロックの情報ビットだけ4送信情報の種類(n-k)/n同じブロックの情報ビットだけ過去にわたる複数の情報ビット5送信情報の種類k/n過去にわたる複数の情報ビット同じブロックの情報ビットだけ

答え:1


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