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平成28年(2016)年07月期 無線工学A A-20

平成28年(2016)年07月期 無線工学A A-20

A-20次の記述は、図に示す構成例を用いたFM(F3E)送信機の占有周波数帯幅の測定法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)送信機の占有周波数帯幅は、全輻射電力のA〔%〕が含まれる周波数帯幅で表される。擬似音声発生器から規定のスペクトルを持つ擬似音声信号を送信機に加え、規定の変調度に変調された周波数変調波を擬似負荷に出力する。(2)スペクトルアナライザを規定の動作条件とし、規定の占有周波数帯幅の2~3.5倍程度の帯域を、スペクトルアナライザの狭帯域フィルタで掃引しながらサンプリングし、測定したすべての電力値をコンピュータに取り込む。これらの値の総和から全電力が求まる。(3)取り込んだデータを、下側の周波数から積算し、その値が全電力のB〔%〕となる周波数f1〔Hz〕を求める。同様に上側の周波数から積算し、その値が全電力のB〔%〕となる周波数f2〔Hz〕を求める。このときの占有周波数帯幅は、C〔Hz〕で表される。ABC1990.5(f2-f1)電子コンピュータ2990.5(f2+f1)/2電圧計3991.0(f2-f1)擬似音声スペクトル49010.0(f2-f1)発生器送信機FM(F3E)擬似負荷アナライザ5905.0(f2+f1)/2

答え:1


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