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平成27年(2015)年01月期 無線工学B A-07

平成27年(2015)年01月期 無線工学B A-07

A-7次の記述は、図に示す帯域フィルタ(BPF)を用いた送信アンテナ共用装置について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)移動通信などの1つの基地局に多数の無線チャネルが用いられ多数の送信アンテナが設置される場合、送信電波のA変調を防止するため、送信アンテナ相アンテナ互間で所要のBを得る必要がある。このBは、アンテナを垂直又は水分岐結合回路帯域フィルタ平に、一定の間隔をおいて配置することにより得られるが、送信アンテナの数がの分岐点(BPF)多くなると広い場所が必要になるため、送信アンテナ共用装置が用いられることが多い。(2)1つの送信機出力は、サーキュレータとその送信周波数の帯域フィルタを通ってサアンテナに向かう。他の送信機に対しては、分岐結合回路の分岐点から各帯域フーィルタまでの線路の長さを送信波長の1/4のCとし、先端を短絡した1/4波キュ長のCの長さの給電線と同じ働きになるようにして、分岐点から見たインピレーーダンスが無限大になるようにしている。タ(3)しかし、一般に分岐点から見たインピーダンスが無限大になることはないので、他の3つの送信周波数のそれぞれの帯域フィルタのみでは十分なBが得ら送信機出力吸収抵抗れない。このため、さらにサーキュレータの吸収抵抗で消費させ、他の送信機への回り込みによる再放射を防いでいる。ABC1過耐電力奇数倍2過結合減衰量偶数倍3相互結合減衰量奇数倍4相互耐電力偶数倍5相互結合減衰量偶数倍

答え:3


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