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平成27年(2015)年01月期 無線工学B B-05

平成27年(2015)年01月期 無線工学B B-05

B-5次の記述は、アンテナ利得などの測定において、送信又は受信アンテナの一方の開口の大きさが波長に比べて大きいときの測定距離について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、任意の角度をαとすれば、)√)⁄であり、三角形ABCの頂角をA、B、Cとし、その対辺の長さをそれぞれa、b、cとすれば、の関係がある。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)図1に示すように、アンテナ間の測定距離をL〔m〕、寸法が大きい方の円形開口面アンテナ1の直径をD〔m〕、その縁Pから小さい方のアンテナ2までの距離をL´〔m〕とすれば、LとL´の距離の差ΔLは、次式で表される。ただし、L>Dとし、アンテナ2の大きさは無視できるものとする。アΔLP{()}〔m〕・・・・・・①L´波長をλ〔m〕とすれば、ΔLによる電波の位相差Δθは、次式となる。DΔθ=イ〔rad〕.・・・・・・②L.(2)アンテナ1の中心からの電波の電界強度E0〔V/m〕とその縁からの電アンテナ2波の電界強度E0'〔V/m〕は、アンテナ2の点において、その大きさが等アンテナ1..しく位相のみが異なるものとし、その大きさをいずれもE0〔V/m〕とす図1れば、E0とE0'との間に位相差がないときの受信点での合成電界強度の.大きさE〔V/m〕は、ウ〔V/m〕である。また、位相差がΔθのときの合成電界強度E'の大きさE'は、図2のベクトル図から、次式で表され.る。ΔθE0'E'.E'=エ=ウ()〔V/m〕・・・・・・③したがって、次式が得られる。E0.⁄()・・・・・・④(3)式④へΔθ=π/8〔rad〕を代入すると、E'/E≒0.98となり、誤差図2は2〔%〕以下となる。したがって、誤差が約2〔%〕以下となる最小の測定距離Lminは、式②から次式となる。Lmin=オ〔m〕1√()234√√56√78√9√√10

答え:1,2,3,9,10


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