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平成27年(2015)年01月期 無線工学B A-01

平成27年(2015)年01月期 無線工学B A-01

A-1次の記述は、マクスウェルの方程式について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、媒質は等方性、非分散性、線形として、誘電率をε〔F/m〕、透磁率をμ〔H/m〕及び導電率をσ〔S/m〕とする。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)電界E〔V/m〕と磁界H〔A/m〕に関するマクスウェルの方程式は、時間をt〔s〕とすると、次式で表される。1ArotBσ+jωεC-jωμA・・・・・①2rotσ-jωεjωμ3rotσ-jωε-jωμA・・・・・②4divσ+jωε-jωμ(2)EとHが共に角周波数ω〔rad/s〕で正弦的に変化しているとき、Eと5divσ-jωεjωμHは、それぞれ次式で表される。・・・・・③・・・・・④ここで、E0、H0は、時間に依存しない定数とする。(3)式③を式①へ代入すると、次式が得られる。AB)E・・・・・⑤式④を式②へ代入すると、次式が得られる。AC)H・・・・・⑥(4)式⑤と式⑥より、E、あるいは、Hに関する波動方程式が得られる。

答え:1


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