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平成27年(2015)年01月期 無線工学の基礎 A-15

平成27年(2015)年01月期 無線工学の基礎 A-15

A-15次の記述は、図に示す理想的な演算増幅器(AOP)を用いたブリッジ形CR発振回路の発振条件について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)RとCの直列インピーダンスZS及び並列インピーダンスZPは、角周波数をω〔rad/s〕とすると、それぞれ次式で表される。ZS=R+1/(jωC)〔Ω〕・・・・・・・①ZP=R/(1+jωCR)〔Ω〕・・・・・・・②(2)入力電圧Viと出力電圧Voとの関係は、ZS及びZPで表すと次式となる。Vo/Vi=A・・・・・・・・・・・・・・・③ZSRR1(3)式③に式①②を代入し、整理すると、次式が得られる。CVo/Vi=3-j{B}・・・・・・・・・④(4)回路が発振状態にあるとき、VoとViは同位相である。したがって、発振角周波数ω0は、ω0=C〔rad/s〕である。ZPCRViR2+-AOPVoABC11+ZS/ZPR/(ωC)-ωCR1/(CR)R1、R2:帰還抵抗〔Ω〕21+ZS/ZP1/(ωCR)-ωCR1/(CR)C:静電容量〔F〕31+ZP/ZSR/(ωC)-ωCR1/(CR)R:抵抗〔Ω〕41+ZP/ZS1/(ωCR)-ωCR1/(√6CR)51+ZS/ZP1/(ωCR)-ωCR1/(√6CR)

答え:2


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