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令和元年(2019)年07月期 無線工学B A-20

令和元年(2019)年07月期 無線工学B A-20

A-20次の記述は、アンテナの近傍界を測定するプローブの走査法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。図に示すように電波暗室で被測定アンテナの近くに半波長ダイポールアンテナやホーンアンテナなどで構成されたプローブを置き、それを走査して近傍界の特性を測定し、得られた測定値から数値計算により遠方界の特性を求める。このための走査法には、平面走査法、円筒面走査法及び球面走査法がある。(1)平面走査法では、被測定アンテナを回転させないでプローブをA方向に走査して測定する。特にペンシルビームアンテナや回転のできないアンテナの測定に適している。(2)円筒面走査法では、(1)と同様のプローブを用い、被測定アンテナを大地にBな軸を中心に回転させ、プローブをC方向に走査して測定する。指向性の測定できる範囲が平面走査法よりも広がり、ファンビームアンテナなどのアンテナ測定に適している。ABCプローブ1上下左右垂直上下2上下左右水平左右電波4上下5上下3上下左右水平水平垂直上下上下左右被測定アンテナ受信機データ計算機電波暗室

答え:1


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  1. 平成29年(2017)年07月期 無線工学B A-18

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