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一陸技 令和4年(2022)年07月期1 無線工学A A-01

一陸技 令和4年(2022)年07月期1 無線工学A A-01

次の記述は、図に示す直交周波数分割多重(OFDM)方式の変調プロセスの基本的な原理を述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、ベースバンドOFDM信号は複素ベースバンドOFDM信号の実数部を考えるものとし、eは自然対数の底とする。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)ベースバンドOFDM信号SB(t)は、搬送波の数をN、n番目の搬送波を変調する複素データシンボルをdn(n=0,1,2,…N-1)、基本周波数をfS〔Hz〕、複素ベースバンドOFDM信号をu(t)とした時、①式で表すことができる。StRedeReut・・・①(2)ここで、u(t)を1/(NfS)の標本化間隔で1シンボル長(1/fS)にわたって標本化すると、②式のN個の標本が得られる。uNfkdededek0,1,2,⋯N1・・・②(3)②式は、複素ベースバンドOFDM信号u(t)のN個の標本値が、N個の複素データシンボルdnをAした形で得られることを示しており、ここで得られた系列を連続信号に変換することによってu(t)が生成できる。したがって、dn=an+jbnとすると、搬送波周波数nfS〔Hz〕、シンボル長1/fS〔s〕のベースバンドOFDM信号SB(t)は③式のとおり得られる。StReajbeB・・・③(4)生成されたベースバンドOFDM信号を伝送可能な周波数帯域の信号に変換するため、周波数fC〔Hz〕の搬送波Cにて周波数変換し伝送帯域のみを通すBPFを通すことで、ベースバンドOFDM信号の周波数がfC〔Hz〕持ち上がった、搬送波周波数fC+nfS〔Hz〕(n=0,1,2,…N-1)の搬送帯域OFDM信号が生成される。t)t)t)t)ビット列シンボルマッパ直並列変換・・・・A・・・・並直列変換実数部BPF伝送路t)C

答え:2


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