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一陸技 令和4年(2022)年01月期2 無線工学A A-17

一陸技 令和4年(2022)年01月期2 無線工学A A-17

次の記述は、AM(A3E)受信機の近接周波数選択度特性について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、図2-1及び図2-2の選択度曲線は、図1の測定構成により、標準信号発生器の出力周波数を受信機の同調周波数f0〔Hz〕の上下に変化し、受信機の出力レベルをレベル計で測定して得たものである。(1)近接周波数選択度特性は、主としてA増幅器の選択度特性によって決まる。図2-1に示すように選択度曲線の最大の出力レベル点から一定値δ〔dB〕低い二つの周波数f1〔Hz〕及びf2〔Hz〕の間隔(f2-f1)〔Hz〕を通過帯域幅といい、δには通常6〔dB〕が用いられ、その時の通過帯域幅を6dB帯域幅という。また、f2における出力レベルよりα〔dB〕低いレベルとなる周波数f3とf2との差Δf〔Hz〕でαを割った値をBという。(2)帯域幅CB60〔Hz〕ととは、一般には図6dB帯域幅2-2B6に示すように、60dB〔Hz〕との比で表図1発生標準信号器擬空中線似受信機AM(A3E)レベル計し、この値が1に近いほど理想選択度特性に近いこと出力レベル出力レベルを示す。δ〔dB〕6〔dB〕α〔dB〕60〔dB〕Δff1f0f2f3周波数〔Hz〕BB660周波数〔Hz〕図2-1図2-2

答え:1


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