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一陸技 令和4年(2022)年01月期1 無線工学A B-03

一陸技 令和4年(2022)年01月期1 無線工学A B-03

次の記述は、図に示す構成例を用いた受信機の雑音指数の測定法について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。(1)受信機の雑音指数Fは、次式で表される。ただし、Ni〔W〕は受信機の入力端子の有能雑音電力で、熱雑音電力に等しく、NO〔W〕は受信機の出力端子の有能雑音電力、Si〔W〕は受信機の入力端子の有能信号電力、SO〔W〕は受信機の出力端子の有能信号電力とする。また、受信機の有能利得をGとし、ボルツマン定数k〔J/K〕、周囲温度T〔K〕及び受信機の帯域幅B〔Hz〕は既知とする。F=ア=NO/(NiG)-------①(2)スイッチSW1及びSW2をイ側に接続し、電源を断(OFF)にした標準雑音源を受信機に接続した状態で受信機の出力を測定すれば、このときの出力計の指示値は、ウに等しい。(3)次に、スイッチSW1及びSW2を(2)の場合と反対側に接3〔dB〕続し、標準雑音源の電源を接(ON)にして標準雑音源の出a減衰器a力レベルを調整し、出力計の指示値が(2)と同じになるよ標準うにすれば、受信機の出力の雑音レベルは、であり、このときの標準雑音源の出力レベルは、エオ〔W〕〔W〕雑音源受信機bSW1SW2b出力計に等しい。Niはk、T及びBの値で決まるので、式①よりFを求めることができる。6

答え:6,5,7,3,4


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