7月期を受験される皆様を応援しています!

平成29年(2017)年01月期 無線工学A A-12

平成29年(2017)年01月期 無線工学A A-12

A-12次の記述は、ARSR(航空路監視レーダー)及びASR(空港監視レーダー)について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)ARSRは、山頂などに設置され、半径約200海里(約370〔km〕)の範囲にある航空路を航行する航空機の位置を探知する。これで得た情報と、併設されたSSR(航空用二次監視レーダー)からの航空機の高度情報を組合わせることにより、航空機の位置を3次元的に把握することが可能である。(2)ARSR及びASRに用いられるMTI(移動目標指示装置)は、移動する航空機の反射波の位相などがドプラ効果によって変化することを利用しておABCり、受信した物標からの反射パルスと、これをAに等しい時間だ1パルスの繰返し周期差nけ遅らせたものとのBをとると、山岳、地面及び建物などの固定2パルスの繰返し周期積1/n物標からの反射パルスを除去することができる。3パルス幅差n(3)この方法は、原理的に反射パルスのドプラ周波数がパルスの繰返し周4パルス幅差1/n波数のC倍(nは正の整数)になるような速度を持つ移動物標から5パルス幅積nの反射パルスも除去されるので、その対策が必要である。(FA901-3)

答え:1


他の問題を見る

A-01 / A-02 / A-03 / A-04 / A-05 / A-06 / A-07 / A-08 / A-09 / A-10 / A-11 / A-12 / A-13 / A-14 / A-15 / A-16 / A-17 / A-18 / A-19 / A-20 / B-01 / B-02 / B-03 / B-04 / B-05 /

類似問題

  1. 令和元年(2019)年07月期 無線工学A A-12

この期の試験に戻る

過去問一覧表へ戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次