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平成26年(2014)年07月期 無線工学A B-04

平成26年(2014)年07月期 無線工学A B-04

B-4次の記述は、デジタル信号の伝送時に用いられる符号誤り訂正等について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。(1)帯域圧縮などの情報源符号化処理により、デジタル信号に変換された映像、音声、データ等の送信情報を伝送する場合、他の信号の干渉、熱雑音、帯域制限及び非線形などの影響により、信号を構成する符号の伝送誤りが発生し、デジタル信号の情報が正しく伝送できないことがある。このため、送信側では、アにより誤り制御符号としてデジタル信号に適当なビット数のデータ(冗長ビット)を付加し、受信側のイではそれを用いて、誤りを訂正あるいは検出するという方法がとられる。(2)伝送するデジタル信号系列をkビットごとのブロックに区切り、それぞれのブロックをi=(i1,i2,…ik)とすると、符号器では、iに(n-k)ビットの冗長ビットを付加して長さnビットの符号語c=(i1,i2,…ik,p1,p2,…pn-k)をつくる。ここで、i1,i2,…ikを情報ビット、p1,p2,…pn-kを誤り検査ビット(チェックビット)と呼び、nを符号長、ウを符号化率という。また、チェックビットは、情報ビットの関数として定まり、あるブロックのチェックビットがエ関数として定まる符号をブロック符号、オ関数として定まる符号を畳み込み符号と呼ぶ。1直交変調器2復号器3(n-k)/n4同じブロックの情報ビットだけの5符号器6直交検波器7k/n8過去にわたる複数の情報ビットの9ナイキストフィルタの伝達10伝送路の伝達

答え:5,2,7,4,8


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