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平成26年(2014)年07月期 無線工学A A-12

平成26年(2014)年07月期 無線工学A A-12

A-12次の記述は、ドプラVOR(DVOR)の原理について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)DVORは、原理図に示すように、等価的に円周上を1,800〔rpm〕の速さで周回するアンテナから電波を発射するものである。この電波を遠方の航空機で受信すると、ドプラ効果により、Aで周波数変調された可変位相信号となる。また、中央の固定アンテナから、周回するアンテナと同期した30〔Hz〕で振幅変調された基準位相信号を発射する。(2)実際には、円周上に等間隔に並べられたアンテナ列に、給電するアンテナを次々と一定回転方向に切り替えることで、(1)の周回アンテナを実現している。この際、標準VOR(CVOR)との両立性を保つため、ドプラ効果による周波数の偏移量がCVORの基準位相信号の最大周波数偏移(480〔Hz〕)と等しくなるよう、円周の直径2rを搬送波の波長の約B倍にするとともに、その回転方向を、CVORとCにする。ABC航空機130〔Hz〕8同一方向230〔Hz〕5逆方向330〔Hz〕5同一方向r460〔Hz〕5同一方向固定アンテナ560〔Hz〕8逆方向原理図周回アンテナ(FA607-3)

答え:2


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