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平成26年(2014)年07月期 無線工学A B-05

平成26年(2014)年07月期 無線工学A B-05

B-5次の記述は、図に示す送信機間で生ずる相互変調積について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、相互変調積は、送信周波数f1〔MHz〕の送信機T1に、送信周波数がf1よりわずかに高いf2〔MHz〕の送信機T2の電波が入り込み、T1で生ずるものとする。また、T1及びT2の送信電力は等しく、アンテナ相互間の結合量を1/k(k>1)とする。アンテナf1送信機T1結合量1/kアンテナf2送信機T2(1)ア次の相互変調積は、その周波数がT1の送信周波数f1から十分離れているので容易に除去できる。(2)3次の相互変調積の周波数成分の数は、イである。(3)f1の近傍に3次の相互変調積の成分が二つ観測されるとき、振幅が大きいのは周波数のウの成分である。(4)T1及びT2の送信電力がそれぞれ1〔dB〕減少すると、3次の相互変調積の電力はエ減少する。(5)f1の値が151〔MHz〕で、3次の相互変調積の成分として150.7〔MHz〕が観測されるとき、f2の値は、オである。122二つ3低い方41〔dB〕5151.3〔MHz〕637四つ8高い方93〔dB〕10151.6〔MHz〕(FA607-7)

答え:1,7,3,9,5


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