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一陸技 令和4年(2022)年07月期2 無線工学A A-01

一陸技 令和4年(2022)年07月期2 無線工学A A-01

次の記述は、図に示す我が国の標準テレビジョン放送のうち地上系デジタル放送の標準方式(ISDB-T)で規定されている、モード3における同期変調部のOFDMフレーム構成並びに等化について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)OFDMは多くのキャリアを用いて伝送しているが、周波数選択性フェージング等によりキャリアごとに振幅変動や位相回転が発生するため、振幅や位相をキャリアごとに補正し信号点を本来の位置に戻す等化が必要となる。(2)地上系デジタル放送では、図に示すとおりOFDMフレームに振幅・位相が一定の基準信号である分散パイロット信号SP(ScatteredPilot)が付加されており、最大ガードインターバル期間長A〔μs〕に対応する等化を可能としている。(ただし、有効シンボル期間長を1,008〔μs〕、ガードインターバル比を1/4とする。)(3)SPは、周波数方向は12キャリアに1回、時間方向は4シンボルにによる1Cルタの特性を考慮しなければ原理的には〔μs〕の範囲の等化が可能となり、SPキャリアの振幅および位相の変動を推定し、等化に必要な伝達関数回挿入されており、シンボル方向に補間することで、補完フィBキャリア間隔のを利用して各SPシンボル)周波数方向(432キャリア)……TMCC…………ACを作り出し除算することにより等化を行う。TMCC:TransmissionMultiplexingand時間方向(204…:SP……………………………フレーム長ConfigurationControlOFDMフレーム構成(1セグメント)AC:AuxiliaryChannel(QPSK,16QAM,64QAM)

答え:3


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