7月期を受験される皆様を応援しています!

平成27年(2015)年01月期 無線工学A B-03

平成27年(2015)年01月期 無線工学A B-03

B-3次の記述は、無線伝送路の雑音やひずみ、マルチパス・混信などにより発生するデジタル伝送符号の誤り訂正等について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。ア誤りが発生した場合の誤り制御方式には、受信側からデータの再送を要求するFEC方式がある。イFEC方式に用いられる誤り訂正符号を大別すると、ブロック符号と畳み込み符号に分けられる。ウARQ方式は、送信側で冗長符号を付加することにより受信側で誤り訂正が可能となる誤り制御方式である。エブロック符号と畳み込み符号を組み合わせた誤り訂正符号は、雑音やマルチパスの影響を受け易い伝送路で用いられる。オ一般に、ビタビ復号法を用いる畳み込み符号はデータ伝送中のビット列における集中的な誤り(バースト性の誤り)に強い方式であり、バースト誤り訂正符号に分類される。また、リードソロモン符号はランダム誤り訂正符号に分類される。

答え:2,1,2,1,2


他の問題を見る

A-01 / A-02 / A-03 / A-04 / A-05 / A-06 / A-07 / A-08 / A-09 / A-10 / A-11 / A-12 / A-13 / A-14 / A-15 / A-16 / A-17 / A-18 / A-19 / A-20 / B-01 / B-02 / B-03 / B-04 / B-05 /

類似問題

  1. 二陸技 令和4年(2022)年01月期 無線工学A B-02

  2. 平成29年(2017)年07月期 無線工学A B-03

  3. 平成28年(2016)年01月期 無線工学A B-03

この期の試験に戻る

過去問一覧表へ戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次