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平成27年(2015)年07月期 無線工学の基礎 B-05

平成27年(2015)年07月期 無線工学の基礎 B-05

B–5次の記述は、図に示す交流ブリッジを用いてコイルの自己インダクタンスLX〔H〕、等価抵抗RX〔Ω〕及び尖鋭度Qを測定する方法について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ブリッジは平衡しており、交流電源V〔V〕の角周波数をω〔rad/s〕とする。コイル(1)LXとRXの合成インピーダンスをZx、静電容量CS〔F〕と抵抗RS〔Ω〕の合成インピーダンスLXをZsすると、平衡状態では、次式が成り立つ。RXR2Zs=RS-j{1/(ωCS)}=R1R2×1/Zx〔Ω〕・・・・・・・・・・・・・・・①(2)式①の1/Zxは、1/Zx=アになる。G(3)したがって、(2)を用いて式①を計算すると、次式が得られる。RSRS-j{1/(ωCS)}=イ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・②R1(4)平衡状態では、式②の右辺と左辺で実数部と虚数部がそれぞれ等しくなるのでRX及びCSLXは次式で求められる。RX=ウ〔Ω〕,LX=エ〔H〕ω(5)また、コイルのQは、次式で表される。VQ=オG:交流検流計R1、R2、RS:抵抗〔Ω〕CS:静電容量〔F〕1(jωLXRX)/(RX+jωLX)2R1RX/R2-jωLXR1/R23R1R2/RS4CSR1R251/(ωCSRS)6(RX+jωLX)/(jωLXRX)7R1R2/RX-jR1R2/(ωLX)8R1RS/R29CS/(R1R2)10RS/(ωCS)

答え:6,7,3,4,5


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