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平成28年(2016)年01月期 無線工学B B-04

平成28年(2016)年01月期 無線工学B B-04

B-4次の記述は、超短波(VHF)帯の地上伝搬において、伝搬路上に山岳がある場合の電界強度について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。(1)図において、送信点Aから山頂の点Mを通って受信点Bに到達する通路は、の4通りある。この各通路に対応して、それぞれのアを、̇、̇、̇、̇とすれば、受信点Bにおける電界強度Ėは、①AMB、②AP1MB、③AMP2B、④AP1MP2B反射係数をそれぞれ̇、̇とする。次式で表される。ただし、山岳がない場合の受信点の自由空間電界強度をĖ0〔V/m〕、大地の反射点P1及びP2における大地Ė=Ė0(̇+++イ)〔V/m〕・・・・・・・①M(2)送信点Aから山頂の点Mまでの直接波と大地反射波の位相差を〔rad〕及び山頂の点Mから受信点Bまでの直接波と大地反射波の位相差を〔rad〕とし、̇=̇=−、|̇|=|̇|=|̇|=|̇|=|̇|とすれば、式①は、次式で表される。AĖ=Ė0|̇|{−e−j−e−j+ウ}〔V/m〕・・・②B式②を書き換えると次式で表される。P1P2Ė=Ė0|̇|(−e−j)(エ)〔V/m〕・・・・・・・③(3)式③を、電波の波長〔m〕、送受信アンテナ高〔m〕、〔m〕、山頂の高さ〔m〕、送受信点から山頂直下までのそれぞれの水平距離〔m〕及び〔m〕を使って書き直すと、受信電界強度の絶対値Eは、近似的に次式で表される。E|Ė0||̇||()|オ〔V/m〕1散乱係数23e−j(+)4−e−j5|()|6回折係数7̇̇̇8e−j(−)9+e−j10|()|

答え:6,7,3,4,5


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