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一陸技 令和6年(2024)年07月期 無線工学A A-11

一陸技 令和6年(2024)年07月期 無線工学A A-11

次の記述は、トランスポンダ同期方式を用いた空港面監視用マルチラテレーションシステムの基本的な概念等について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)マルチラテレーションシステムは、航空機のトランスポンダから送信される信号を複数の受信局で受信し、受信時刻の差TDOA(TimeDifferenceofArrival)から航空機の位置を算出するシステムで、空港面監視においてはASDE(空港面探知レーダー)と比べてブラインドエリアの解消が期待でき、悪天候時に監視性能が低下しない等の利点がある。(2)モードSトランスポンダから送出される周波数1,090〔MHz〕のスキッタ信号等を、空港面上(2次元)の測位の場合は最低A局以上の受信局で受信し、計測したTDOAから各受信局と航空機との距離差に変換して、2つの受信局からの距離差が一定の条件からなるB同士の交点を求めることで航空機の位置を算出する。(3)TDOAを高精度で算出するため、トランスポンダ同期方式では基準送信局から送信されるスキッタ信号を用いて各受信局の時刻同期を行う。この方式では航空機のトランスポンダと受信局との正確な時刻同期を必要とC。

答え:1


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