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一陸技 令和6年(2024)年07月期 無線工学A A-06

一陸技 令和6年(2024)年07月期 無線工学A A-06

次の記述は、図に示す同期検波器を用いたQPSK波の復調器の原理的動作について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただしQPSK波は雑音やフェージング等の影響はないものとし、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)搬送波の角周波数をω〔rad/s〕とし、符号により変調された搬送波の位相θtがπ/4、3π/4、5π/4、7π/4〔rad〕と変化するQPSK波Rtcosωt+θtを同期検波器D1及びD2の乗算器に加えるとともに、別に再生した二つの復調用信号cosωct及びAをそれぞれD1及びD2の乗算器に加えて同期検波を行う。(2)D1及びD2の各乗算器出力は高調波成分がLPFにより取り除かれ、それぞれRI(t)とRQ(t)のベースバンド信号となるため、識別器にてベースバンド信号を極性判定することでデジタル信号に変換する。(3)例えば、RI(t)の極性が正となるのは位相θtがB〔rad〕に相当する符号のとき、RQ(t)の極性が負となるのは位相θtがC〔rad〕に相当する符号の時であり、信号空間ダイアグラムに基づきデジタル同期検波器D1信号に変換する。R(t)乗算器×LPFRI(t)識別器cosωtπ/4c並直列デジタルπ/4同期検波器D2変換器信号π/4×乗算器LPFRQ(t)識別器π/4π/4A

答え:3


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