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一陸技 令和5年(2023)年07月期1 無線工学A A-06

一陸技 令和5年(2023)年07月期1 無線工学A A-06

次の記述は、スペクトル拡散(SS)受信機におけるRAKE合成によるSNR改善の理論的な説明について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、他局間干渉は無く、相関器は理想的に動作するものとする。(1)RAKE合成は、マルチパス通信路を介して受信した受信信号とSS変調時に用いた拡散符号との相関を相関器により求め、各パスに対応する相関器出力のピーク値を同一位相になるよう調整して合成することで、希望波信号電力レベルを向上させるもので、フェージングによる受信レベルの落ち込みやフェージング変動を軽減できる。(2)相関器により分離されたn番目(n=1,…N)のパスに対応する相関器出力Xnは、送信機から送出された各シンボルをS、チャネル係数をhn、雑音をηnとするとXℎSηとなり、平均雑音電力をPη、|S|2=1とした場合、n番目のパスのSNRはSNR|ℎ|/Pで表される。(3)N個のパスに分離されたシンボルSのRAKE合成は、チャネル係数の複素共役を重み係数として最大比合成(MRC)することに相当するため、RAKE合成されたシンボルSRAKEとRAKE合成後のSNRRAKEは次式で表される。S∑ℎ∗X∑ASNR∑BP(ℎ∗はℎの複素共役を表す)(4)従って、RAKE合成された信号のSNRは、各パスのSNRのCに等しいSNRとなり、実際にRAKE受信・合成処理を行うパスの数をフィンガー数という。

答え:3


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