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一陸技 令和5年(2023)年01月期1 無線工学A A-18

一陸技 令和5年(2023)年01月期1 無線工学A A-18

次の記述は、図1に示す等価回路で表される信号源及びオシロスコープの入力部との間に接続する受動プローブの周波数特性の補正について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、オシロスコープの入力部は、抵抗Ri=1〔MΩ〕及び静電容量Ci=20〔pF〕で構成され、また、プローブは、抵抗R=9〔MΩ〕、調整用の可変静電容量CT〔pF〕及びケーブルの静電容量C=70〔pF〕で構成され、CTはプローブの先端についているものとする。(1)図2に示す方形波ei〔V〕を入力して、プローブの出力信号eo〔V〕の波形が、eiと相似な方形波になるようにCTを調整する。このときCTの値はA〔pF〕となる。(2)プローブの調整が適切でないとプローブと測定器の組み合わされた周波数特性が平坦でなくなり、例えば、適切に調整された周波数特性が図3の①であった時にCTの値を大きくすると周波数特性は図3のBのようになり、測定誤差の原因となる。電圧ei図2CT〔V〕信号源eiRCeoRiCi電圧①②時間〔s〕図1プローブ入力部オシロスコープの〔V〕③周波数〔Hz〕図3周波数特性のイメージ(FA501-5)

答え:2


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