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一陸技 令和5年(2023)年01月期1 無線工学A A-01

一陸技 令和5年(2023)年01月期1 無線工学A A-01

次の記述は、衛星通信システム等で利用されている8PSK符号化変調方式の原理について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、搬送波の振幅は1とする。(1)符号化変調方式は変調方式と誤り訂正方式を連携したものであり、各シンボルに割り当てられたビット(0または1)に応じて最小ユークリッド距離を拡大する集合にシンボルを段階的に分割し、最小ユークリッド距離に応じた適切な誤り訂正能力の誤り訂正符号を適用することで符号全体としての伝送性能の向上を図る方式で、周波数帯域と電力の制限に厳しい衛星通信等に応用されている。(2)図1の一段目に示すように、最初に8PSKの各シンボルに割り当てる3ビット(x、y、z)のうちzは隣り合う符号間が異なる符号となる配置とすると、符号間の最小ユークリッド距離は図10図2①Aとなる。11(3)続いて、zの値に応じて分割した集合に対してyは隣り合う00②符号間が異なる符号となる配置とすると、符号間の最小ユーク11リッド距離はB、yの値に応じて分割した集合に対してz=00z=1xは対向する符号が異なる符号となる配置とすると、符号間の1最小ユークリッド距離は2と拡大する。10(4)上記の通り集合分割しマッピングした図2に示す8PSKの配00(5)(1、0、0)となるシンボル点は例えば、畳み込み符号器と組み合わせた符号化率列において、シンボルに割り当てるビット(x、y、z)がそれぞれCである。2/3のトレy=010y=1y=001y=1リス符号化8PSKでは、同じ2bit並列伝送であるQPSKと比較00し符号化利得を高くすることが可能となる。10111

答え:4


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