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令和2年(2020)年01月期 無線工学A A-02

令和2年(2020)年01月期 無線工学A A-02

A-2次の記述は、QPSK及びOQPSK(OffsetQPSK)変調方式について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)信号点配置を図に示すQPSK変調方式では、変調入力におけるIチャネルとQチャネルのベースバンド信号の極性が同時に変化したときは、QPSK変調波の位相がA〔rad〕変化する。この変化は、信号点軌跡が原点を通ることである。この原点は、QPSK変調波の包絡線の振幅が0となることを表している。(2)OQPSK変調方式では、変調入力におけるIチャネルとQチャネルのベースバンド信号を、互いにBだけ時間的にオフセットしている。このためIチャネルとQチャネルのベースバンド信号の極性が同時に変化せず、OQPSK変調波の位相が変化する場合には、必ずCの位相変化を生じることになるため、信号点軌跡は原点を通らない。直交軸〔Q〕1000ABC1π/41シンボル長±π/42π/21シンボル長の半分±π/2同相軸〔I〕3π/21シンボル長±π/411014π1シンボル長の半分±π/25π1シンボル長±π/4QPSKの信号点配置

答え:4


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