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平成28年(2016)年07月期 無線工学の基礎 B-04

平成28年(2016)年07月期 無線工学の基礎 B-04

B–4次の記述は、図1に示す変成器Tを用いたA級トランジスタ(Tr)電力増幅回路の動作について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、図2は、横軸をコレクタ-エミッタ間電圧VCE〔V〕、縦軸をコレクタ電流IC〔A〕として、交流負荷線XY及びバイアス(動作)点Pを示したものである。また、Tの一次側の巻数及び二次側の巻数をそれぞれ、N1及びN2とする。さらに、入力は正弦波交流電圧で回路は理想的なA級動作とし、静電容量C〔F〕、バイアス回路及びTの損失は無視するものとする。(2)交流負荷線XYの傾きは、(1)Tの一次側の端子abから負荷側を見た交流負荷抵抗RACは、負荷抵抗をRL〔Ω〕とすると、RAC=ア×RL〔Ω〕である。イ〔S〕である。B:ベースE:エミッタC:コレクタaN1TN2cRL(4)点Yは、(3)点Xは、ウエ〔A〕である。〔V〕である。R:抵抗〔Ω〕V:直流電源電圧〔V〕CRTrbCdV(5)PはXYの中点であるから、負荷抵抗RL〔Ω〕で得られる最VCEP:Pの電圧〔V〕入B大出力電力Pomは、Pom=オ〔W〕である。ICP:Pの電流〔A〕力E図11RAC2V2V3V2RL2×(N)N2124(N)N1225-1RAC→ICY6VRAC72V8V2RL×()N1N229N2N110-12RACICPPX0VCEP→VCE図2

答え:4,5,7,1,3


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