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一陸技 令和5年(2023)年07月期2 無線工学A A-09

一陸技 令和5年(2023)年07月期2 無線工学A A-09

次の記述は、デジタル変調方式の理論的なC⁄N対BER特性(同期検波)等について述べたものである。内に入れるべき値の組合せとして最も近いものを下の番号から選べ。ただし、QPSK、8PSK、16QAM、16PSK及び64QAMのC⁄N対BER特性を図に示す。また、Eb/N0は1ビット当たりの信号電力と1Hz当たりの雑音電力の比であり、log102=0.3、log103=0.48とする。(1)C⁄NをパラメータとしたBPSKとQPSKのBERが、誤差補関数を用いたBER式として、それぞれ、1/2erfcC/N及び1/2erfcC/N/210-1C⁄N対BER(同期検波)特性で表せるので、BER=1×10-8を達成するためのBPSKの所要Eb/N0は、10-216QAMの所要Eb/N0より約A〔dB〕低い。10-3(2)64QAMで、BER=1×10-8を達成するための所要Eb/N0は、16QAMで同10-4QPSK8PSK64QAM一のBERを達成するための所要Eb/N0に比べて約B〔dB〕高い。10-5(3)瞬時C⁄Nに応じてQPSK、16QAM、64QAMを切替える適応変調におい10-616PSKて、BER=1×10-2以下かつ伝送レートが最大となるよう切替える場10-7合、16QAMと64QAM相互間の切換基準となるC⁄Nは約C〔dB〕であ10-816QAMる。51015202530ABCC⁄N〔dB〕14413.824419.737419.747619.7

答え:2


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