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平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-01

平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-01

A−1次の記述は、デジタル通信の変調方式であるPSK及びQAMの一般的な特徴等について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、信号空間ダイアグラムとは、信号点配置図である。1PSKは、搬送波の位相に、QAMは、搬送波の振幅と位相に情報が乗っている変調方式である。2PSK及びQAMは、それぞれの送信電力が同一の場合、多値化するに従って信号空間ダイアグラムで隣り合う信号点の間の距離が広くなるので、原理的に伝送路等におけるノイズやひずみによるシンボル誤りが起こり難くなる。38PSK波の信号空間ダイアグラムでは、8個の信号点配置となる。48PSK波の信号空間ダイアグラムでは、変調信号に対して搬送波の位相がπ/4〔rad〕の間隔で割り当てられ、シンボル当たり3ビットの情報を送ることができる。564QAM波の信号空間ダイアグラムでは、64個の信号点配置となり、シンボル当たり6ビットの情報を送ることができる。

答え:2


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