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平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-15

平成30年(2018)年01月期 無線工学A A-15

A−15次の記述は、スペクトル拡散(SS)通信方式について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。1直接拡散方式は、一例として、デジタル信号を擬似雑音符号により広帯域信号に変換した信号で搬送波を変調する。受信時における狭帯域の妨害波は、受信側で拡散されるので混信妨害を受けにくい。2周波数ホッピング方式は、搬送波周波数を擬似雑音符号によって定められた順序で時間的に切り換えることにより、スペクトラムを拡散する。3周波数ホッピング方式は、狭帯域の妨害波により搬送波が妨害を受けても、搬送波がすぐに他の周波数に切り換わるため、混信妨害を受けにくい。4直接拡散方式は、送信側で用いた擬似雑音符号と異なる符号でしか復調(逆拡散)できないため秘話性が高い。5通信チャネルごとに異なる擬似雑音符号を用いる多元接続方式は、CDMA方式と呼ばれる。

答え:4


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