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一陸技 令和5年(2023)年01月期2 無線工学の基礎 B-04

一陸技 令和5年(2023)年01月期2 無線工学の基礎 B-04

次の記述は、図に示すターマン発振回路の発振条件について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、増幅回路は、入力抵抗及び出力抵抗を無限大及び0(零)とし、入出力間に位相差はないものとする。また、角周波数をω〔rad/s〕とする。(1)帰還回路の帰還率β=VV32は、CとRの直列インピーダンス及び並列インピーダンRCスをそれぞれZS〔Ω〕及びZP〔Ω〕とすると、次式で表される。β=ア・・・・・・・・・・・・①V1増幅回路V2帰還回路CRV3(2)式①にCとRを代入して整理すると、次式が得られる。β=イ・・・・・・・・・・・・②(3)発振状態においては、βは実数である。したがって発振周波数fは、次式で表される。f=ウ〔Hz〕・・・・・・・・③V1、V2、V3:電圧〔V〕(4)また、発振状態においては、増幅回路の増幅度AV=VV21は、エである。RC::抵抗〔Ω〕静電容量〔F〕(5)この回路は、主にオの発振に適している。ZP111/(ωCR)}6

答え:1,2,8,4,5


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