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一陸技 令和6年(2024)年01月期 無線工学A A-16

一陸技 令和6年(2024)年01月期 無線工学A A-16

次の記述は、ブロック符号の一つであるハミング(7,4)符号の生成及び誤り訂正の基本的な原理を述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組み合わせを下の番号から選べ。(1)ハミング(7,4)符号は線形符号であり、生成行列を用いて、符号化対象の情報ビットから符号語が生成できる。また、検査行列を用いて、符号語が雑音等の影響を受けた受信語からシンドロームを求め誤り検出もしくは訂正する。(2)符号化対象の情報をx、符号語をw、受信語をy、生成行列をG、検査行列をH、シンドロームをsとすると、wxG、sHy(Tは転置行列)となり、s0は誤りなし、s0は誤りを含むことを示し、1ビット誤りであればsとHを比較し、sと一致するHの列位置を誤りの位置としyの同位置のビットを反転することで誤りが訂正できる。(3)例えば、生成行列と検査行列が以下で与えられるとき、符号化対象の情報x0101をハミング(7,4)符号で生成した符号語は[A]であり、また、1ビット誤りのある受信語y0110010の誤りを訂正した符号語は[B]となる。10001010010G000100010001110111101H1011111100111000100011000001110010110(FA601-5)

答え:2


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