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一陸技 令和6年(2024)年01月期 無線工学A A-01

一陸技 令和6年(2024)年01月期 無線工学A A-01

次の記述は、第4世代移動通信システムで利用されているLTE-Advanced方式(FDD)について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)LTE-Advanced方式(FDD)の上りリンク無線多元接続方式には、ピーク電力対平均電力比PAPR(PeaktoAveragePowerRatio)を低減することによる低消費電力化やユーザー間の干渉低減等を図るためA方式が用いられている。(2)図に示すA方式の原理的な構成例において、シンボルマッパにより一次変調の複素シンボル列に変換された信号系列は、Bにより周波数領域に展開された情報シンボルとなり割り当てられた周波数帯域にマッピングされ、それ以外の周波数帯域は“0”をマッピングした系列に対してC処理を行うことで送信信号を生成する。(3)多重化対象となるMシンボルの一次変調された時間領域シンボルは、MポイントB処理により周波数領域に拡散されるため、A方式の各サブキャリアには、Mシンボルの各時間領域シンボルのDのシンボルを含むこととなり、シンボルのエネルギーが分散されるためPAPRを低く抑えることができる。信号系列多重化対象のマッパシンボルMBポイント帯域割り当てられたC付加CP送信信号“0”未割り当ての帯域マッピングサブキャリアCP:CyclicPrefix

答え:3


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