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一陸技 令和6年(2024)年01月期 無線工学A A-02

一陸技 令和6年(2024)年01月期 無線工学A A-02

次の記述は、我が国の高度広帯域衛星デジタル放送方式(ISDB-S3)に用いられている映像符号化方式HEVC(HighEfficiencyVideoCoding)の原理的な技術の特徴等について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、プロファイルはMain/Main10とする。CTU(CodingTreeUnit)に分1に示す通りCTUを再帰的に四分木分割することで可変ブロックサイズのCU(CodingUnit)に分割される。こCUのサイズを小さくすることで符号化効率を向上できる。2に示す通り参33方向が定義されている。の変換符号化処理では整数精度の直交変換が用いられているため、MPEG2で用いられる実数精度の離散コサイン変換(DCT)と異なり実数演算アルゴリズムの違いによるエンコーダとデコーダの変換不一致は発生しない。また整数精度離散サイン変換(DST)と変換スキップが導入され、ブロックサイズや信号種別等により適応的に選択される。CTU参照画素CU階層0CTU方向性予測の例CU階層1CU符号化対象ブロックCU階層2図1CTUのCU分割例図2方向性予測のイメージ

答え:1


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