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平成30年(2018)年07月期 無線工学A B-02

平成30年(2018)年07月期 無線工学A B-02

B−2次の記述は、図に示す衛星通信地球局の構成例について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。(1)送信系の大電力増幅器(HPA)として、クライストロンは以前から用いられてきたが、現在では、進行波管(TWT)などが用いられている。TWTは、クライストロンに比べて使用可能な周波数帯域幅がア。(2)アンテナを天空に向けたときの等価雑音温度は、通常、地上に向けたときと比べてイなる。受信系の等価雑音温度をアンテナ系の等価雑音温度に近づけることにより、利得対雑音温度比(G/T)を改善できる。このため、受信系の低雑音増幅器には、ウやHEMTなどが用いられている。(3)送信系及び受信系において良好な周波数変換を行うため、エが高く、位相雑音のレベルが低い特性の局部発振器が用いられ、周波数を混合した後で、帯域フィルタ(BPF)で必要な周波数成分だけを取り出す際に、不要な周波数成分が出力されないようにする。また、オをするように入出力のレベルを適切な値に設計し、相互変調積などが発生しないようにする。変調器周波数混合器大電力増幅器アンテナ信号出力信号入力端局装置送信系〜局部発振器給電系復調器周波数混合器低雑音増幅器受信系〜局部発振器1広い2高く3PINダイオード4出力インピーダンス5線形動作6狭い7低く8GaAsFET9周波数安定度10非線形動作(FA007‑6)

答え:1,7,8,9,5


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