7月期を受験される皆様を応援しています!

平成27年(2015)年01月期 無線工学A B-04

平成27年(2015)年01月期 無線工学A B-04

B-4次の記述は、図に示す構成例を用いたSSB(J3E)送信機の搬送波電力減衰比の測定において、SSB(J3E)送信機の変調条件及び測定器の条件などについて述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。ただし、搬送波電力減衰比とは、一つの変調周波数の信号によって飽和レベルで変調したときの平均電力に対する搬送波電力(本来抑圧されるべきもの)の比であり、法令等に基づく送信装置の条件として40〔dB〕以上低い値であることが定められているものとする。また、割当周波数は、搬送波周波数から1,400〔Hz〕高い周波数であること及び測定手順としては、スペクトルアナライザの画面に上側波帯と搬送波を表示して、それぞれの電力(dBm)を測定するものとする。スペクトル低周波発振器SSB(J3E)送信機擬似負荷(減衰器)分岐器アナライザ高周波電力計アSSB(J3E)送信機の変調条件の一つとして、変調周波数は、1,500〔Hz〕の方形波とする。イスペクトルアナライザの中心周波数は、搬送波周波数+700〔Hz〕に設定する。ウスペクトルアナライザの掃引周波数(周波数SPAN)は、約30〔Hz〕に設定する。エスペクトルアナライザの分解能帯域幅(RBW)は、3〔KHz〕程度に設定する。オ測定結果として、測定した上側波帯電力と搬送波電力の差を求め、その差が40〔dB〕以上あることを確認する。

答え:2,1,2,2,1


他の問題を見る

A-01 / A-02 / A-03 / A-04 / A-05 / A-06 / A-07 / A-08 / A-09 / A-10 / A-11 / A-12 / A-13 / A-14 / A-15 / A-16 / A-17 / A-18 / A-19 / A-20 / B-01 / B-02 / B-03 / B-04 / B-05 /

類似問題

  1. 令和元年(2019)年07月期 無線工学A A-17

  2. 平成29年(2017)年01月期 無線工学A B-04

この期の試験に戻る

過去問一覧表へ戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次