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平成27年(2015)年01月期 無線工学A A-18

平成27年(2015)年01月期 無線工学A A-18

A-18次の記述は、搬送波零位法による周波数変調(FM)波の周波数偏移の測定方法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)FM波の搬送波及び各側帯波の振幅は、変調指数mfを変数(偏角)とするベッセル関数を用いて表され、このうち搬送波の振幅は、零次のベッセル関数J0(mf)の大きさに比例する。J0(mf)は、mfに対して図1に示すような特性を持つ。(2)図2に示す構成例において、周波数fm〔Hz〕の単一正弦波で周波数変調したFM(F3E)送信機の出力の一部をスペクトルアナライザに入力し、FM波のスペクトルJ0(mf)を表示する。単一正弦波の振幅を零から次第に大きくしていくと、搬送波及び各側1.0帯波のスペクトル振幅がそれぞれ消長を繰り返しながら、徐々にFM波の占有周波数0.80.6帯幅はAなる。0.40.2(3)搬送波の振幅がB圧)を測定する。周波数偏移fdは、mf及びfmの値を用いて、fd=になる度に、mfの値に対するレベル計の値(入力信号電Cである-0.2-0.40123456789mfので、測定値から入力信号電圧対周波数偏移の特性を求めることができ、搬送波の図1振幅がBとなるときだけでなく、途中の振幅でも周波数偏移を知ることができる。ABC低周波fm低域FM(F3E)擬似スペクトル1広く零mffm発振器フィルタ減衰器送信機負荷アナライザ2広く極大fm/mf(LPF)3狭く極大fm/mf4狭く零mffmレベル計5狭く極大mffm図2

答え:1


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