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平成27年(2015)年07月期 無線工学B A-14

平成27年(2015)年07月期 無線工学B A-14

A-14次の記述は、フレネルゾーンについて述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)図において、距離d〔m〕離れた送信点Tと受信点Rを結ぶ線分TR上の点Oを含み、線分TRに垂直な平面Sがある。S上の点Pを通る電波の通路長(TP+PR)とAとの通路差がλ/2の整数倍となる点Pの軌跡は、S面上で複数の同心円となる。また、Sが直線TR上を移動したとき、T、Rを焦点とし、線分TRを回転軸とする回転楕円体となる。ただし、TO、ORの距離をそれぞれd1〔m〕、d2〔m〕、また、波長をλ〔m〕とする。(2)回転楕円体に囲まれた領域をフレネルゾーンといい、最も内側の領域を第1フレネルゾーン、以下、第2、第3、第nフレネルゾーンという。第nフレネルゾーンの円の半径は、約B〔m〕となる。(3)見通し内で無線回線を設定する場合には自由空間に近い良好な伝搬路を保つ必要があり、一般には、尐なくとも障害物が第1フレネルゾーンに入らないようにクリアランスを設ける必要がある。AB1d1+d2√()SP2d1+d2√()23d1+d2√T1R4d-d2√d1Od25d-d2√()43d

答え:3


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