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令和2年(2020)年01月期 無線工学の基礎 A-18

令和2年(2020)年01月期 無線工学の基礎 A-18

A–18次の記述は、図1に示すように、三つの交流電流計A1、A2及びA3を用いて負荷Żの消費電力(有効電力)Pを測定する方法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、A1、A2及びA3の測定値をそれぞれI1、I2及び̇I3〔A〕、電源電圧Vの大きさをV〔V〕、負荷の力率をcosθとする。また、各電流計の内部抵抗の影響はないものとする。(1)消費電力Pは、P=VI2cosθ〔W〕で表される。I1̇I2̇(2)電源電圧Vは、V=A〔V〕で表される。A1A2(3)図2に示す各電流のベクトル図から、I1、I2及びI3の間に次式が成り立つ。I3̇I12=B(4)したがって、(1)、(2)、(3)より、Pは次式で表される。V̇A3RŻcosθRR:抵抗〔Ω〕2P=×C〔W〕図11AI1RBI22+I32+2I2I3cosθC(I12-I22-I32)0θI3̇V̇2I1RI22+I32+2I2I3sinθ(I12-I22+I32)3I1RI22+I32+2I2I3cosθ(I12-I22+I32)I1̇4I3RI22+I32+2I2I3sinθ(I12-I22+I32)I2̇5I3RI22+I32+2I2I3cosθ(I12-I22-I32)I1、I2及びI3のベクトルをI1̇、I2̇及びI3̇で表す。図2

答え:5


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