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平成29年(2017)年01月期 無線工学の基礎 A-19

平成29年(2017)年01月期 無線工学の基礎 A-19

A-19次の記述は、図1に示すように、三つの交流電流計A1、A2及びA3を用いて負荷Zの消費電力(有効電力)Pを測定する方法について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、A1、A2及びA3の測定値をそれぞれI1、I2及びI3〔A〕、電源電圧Vの大きさをV〔V〕、負荷の力率をcosθとする。また、各電流計の内部抵抗の影響はないものとする。(1)消費電力Pは、P=VI2cosθ〔W〕で表される。I1I2(2)電源電圧Vは、V=A〔V〕で表される。A1A2(3)図2に示す各電流のベクトル図から、I1、I2及びI3の間に次式が成り立つ。I3I12=B(4)したがって、(1)、(2)、(3)より、Pは次式で表される。VA3RZcosθP=2R×C〔W〕R:抵抗〔Ω〕図1ABC12I1RI1RI22+I22+I32+I32+2I2I3sinθ2I2I3cosθ(I12-I22-I32)(I12-I22+I32)θI3V3I1RI22+I32+2I2I3cosθ(I12-I22+I32)4I3RI22+I32+2I2I3cosθ(I12-I22-I32)I15I3RI22+I32+2I2I3sinθ(I12-I22+I32)I2I1、I2及びI3のベクトルをI1、I2及びI3で表す。図2

答え:4


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