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二陸技 令和4年(2022)年01月期 無線工学A B-02

二陸技 令和4年(2022)年01月期 無線工学A B-02

次の記述は、無線伝送路の雑音やひずみ、マルチパス・混信などにより発生するデジタル伝送符号の誤り訂正等について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。ア誤りが発生した場合の誤り制御方式には、受信側からデータの再送を要求するFEC方式がある。イARQ方式は、送信側で冗長符号を付加することにより受信側で誤り訂正が可能となる誤り制御方式である。ウFEC方式に用いられる誤り訂正符号を大別すると、ブロック符号と畳み込み符号に分けられる。エブロック符号と畳み込み符号を組み合わせた誤り訂正符号は、雑音やマルチパスの影響を受け易い伝送路で用いられる。オ一般に、リードソロモン符号はデータ伝送中のビット列における集中的な誤り(バースト性の誤り)に強い方式であり、バースト誤り訂正符号に分類される。また、ビタビ復号法を用いる畳み込み符号はランダム誤り訂正符号に分類される。(GA401-5)

答え:2,2,1,1,1


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